皆さんこんにちは!
土曜日担当の丸亀店前川です!
私たちは普段車検をする際に、現在気になっているところがないか受付時にお客様にお伺いをするのですが、「対向車によくパッシングをされる」というお悩みが意外と多くあります。皆さんはそういった経験はないですか???
その場合もしかすると、ヘッドライトの光軸がずれている可能性があります(*_*)
光軸(向き)がずれたままだとどうなるの?
ヘッドライトの光軸がずれるといくつかの問題が生じます。
まず光軸が下に向きすぎると夜間に遠くの視界を確保できなくなります。
逆に上に向きすぎていると手前の視界が悪くなりますし、対向車のドライバーの顔を照らしてしまう可能性があります。「対向車によくパッシングをされる」というのはこの為ですね。これが影響し対向車に迷惑をかけてしまったり、最悪の場合は思わぬ事故を招く可能性もあります。
何故光軸はずれるの?
光軸は調整したとしても、運転中にずれていってしまいます。
その原因は様々ですが、例を挙げると
縁石等に乗り上げたりして外側から強い衝撃を受けた時や、後部座席に重い荷物乗っていたり誰かが乗車している時にも光軸はずれてしまいます。
そういった事が無くても路面からの振動が影響し、少しずつ少しずつ光軸のズレに繋がっていきます。
車検時にはこのヘッドライトの光軸が基準値に収まっているかどうか、必ずチェックを行いますが、もし気になっている方や思い当たる節がある方は早めのご相談をオススメします!