皆さんこんにちは!
土曜日担当の丸亀店前川です!
今回は近年主流になってきているスマートキーについてお話をさせて頂きます!
スマートキーとは
「スマートキー」とは、車のキーをポケットやバッグにいれたまま車のドアの施錠・解錠やエンジンのON/OFFが可能となるキーの事です。
スマートキーとは別に、従来の「キーレスキー」と呼ばれるキーがありますが、こちらはボタン操作でドアの施錠・解錠が行えるキーのことです。キーの表面に解錠・施錠のボタンが付いており、ボタンを押すことで離れた場所からでも車のドアの解錠・施錠ができます。
キーレスキーとスマートキーの機能の違いは次の通りです。
<ドアの解錠・施錠>
キーレスキー・・・解錠ボタンor施錠ボタンを押す
スマートキー・・・キーを持った状態でドアノブにタッチする
※スマートキーにもボタン操作機能が付いています。キーレスキー同様に手動のボタン操作でドアの解錠・施錠も可能です。
<エンジンのON/OFF>
キーレスキー・・・鍵穴に物理キーを指し込み回す
スマートキー・・・車内にキーを置き、エンジンスタートボタンを押す
一見便利なスマートキーですが、内蔵されている電池が電池切れを起こすと、ドアの解錠すら出来ずお困りになられる方が多数いらっしゃいます。
そこで、次はスマートキーが電池切れになった際の対処方法をご紹介いたします。
電池切れになった際の対処法は?
実はスマートキーは電池切れを起こしていても車のカギを開けることができます。
スマートキーに内蔵されている非常用の「メカニカルキー(エマージェンシーキーなど、メーカーによって名称が異なる)」によって、車のカギを開けることができます。内蔵されているメカニカルキーの取り出し方はメーカーによって異なりますので、あらかじめ調べておき、取り出し方を覚えておくことをお勧めします。
メカニカルキーを取り出したら、通常の車のキーと同じようにドアノブ付近の鍵穴に差し込んで解錠してください。なお、車種によっては鍵穴が隠れていることもあります。どこに鍵穴があるのか、開き方はどうするのかを把握しておきましょう。
メカニカルキーを使って車に乗り込んだら、エンジンをかけましょう。以下の手順でエンジンをかけることができます。
①シフトがPの状態でブレーキを踏む
②スマートキーのエンブレム部分でエンジンスイッチに触れる
メーカーや車種によって異なる可能性がありますが、一般的にはこの方法でエンジンをかけることが出来ます。
念のためこちらも事前に取扱説明書で確認をしておきましょう!
上記の方法はあくまで非常用のかけ方になりますので、基本的には電池切れになる前に早めの電池交換をしておきましょう!
電池の寿命は使い方にもよりますが2年前後が目安です。車検毎で交換をされるのも1つの対策と言えるでしょう。
当社でも¥500+税で交換出来ますので、不安な方は是非お問い合わせください!