皆さんこんにちは!土曜日担当の丸亀店前川です!
今年も残すところあと少しとなりました。年末年始で遠出をしたり、帰省をしたりと、お車を使う機会が増える方も多いのではないでしょうか?
そこで今日は、JAFのロードサービスの出動件数をもとに、特に多い車のトラブルTOP3をランキング形式でご紹介いたします!
第3位:劣化バッテリー(145,934件/7.31%)
第3位はバッテリーの劣化によるトラブルです。
最近のバッテリーは性能がよく、それ故にバッテリー自体が劣化していてもエンジンは問題なく始動させることが出来てしまいます。その為、バッテリーが弱っていることに気づかず突然上がってしまうといったことが多いようです。
バッテリー上がりを未然に防ぐ為にも、日ごろの点検をこまめに行いましょう!
第2位:タイヤのパンク、バースト(353,073件/17.69%)
第2位はタイヤのパンクやバーストです。
パンクにはゆっくりと空気が抜けていく「スローパンクチャー」や、タイヤが破裂する「バースト」などがあります。
タイヤに問題がなくても、タイヤ内の空気は自然に抜けていきます。バーストも空気圧不足が主な原因です。1カ月~2か月に1回は空気圧の点検や、亀裂や損傷がないかをチェックしましょう。
第1位:過放電バッテリー(714,435件/35.81%)
第1位は過放電バッテリーによるトラブルです。2位のタイヤのパンクに比べてもその件数はおおよそ2倍と非常に多いことが分かります。
過放電によるバッテリー上がりでよくあるケースが、ライト類や室内灯の消し忘れ、半ドアによる室内灯の点灯です。降車時にチェックするよう心がけましょう。
また、バッテリーは冬場は弱りやすくなってるのでその辺りも注意をしておきたいところです。
いかがでしたでしょうか。
いずれも、ドライバーのうっかりミスや、メンテナンス不足などの人的要因が多いことが分かります。
当社ではお出かけ前の点検等も出来ますので是非1度ご来店ください(^^)/