【丸亀店】燃料残量警告灯について

皆さんこんにちは!

土曜日担当の丸亀店 前川です!

皆さんは運転していて燃料残量警告灯(別名ガソリンランプ)が点灯した経験は無いですか?

ガソリンが少なくなってることを警告するためのランプですが多くの人が目にした事のあるランプかと思います。

今回はその燃料残量警告灯についてお話したいと思います!


どれくらい走れるの???

走行中にガソリンランプが点灯するとすぐにガス欠にならないか、あとどれくらい走れるのか不安になりますよね。
もちろん車種や使い方によって航続可能距離は変わってきますが、ガソリンランプが点灯してだいたい50㎞は走ることが出来ると言われています。
50kmの根拠は諸説ありますが、代表的な理由は「ガソリンスタンドを備えたSA(サービスエリア)が、だいたい50km間隔で設置されているから」というものです。単純に考えれば高速道路を走行中にガソリンランプが点灯しても、次のSAまでは給油なしで走れるということになります。

但し、場所によってはガソリンスタンドを備えたSAにたどり着くまでに、50km以上の距離を走らなければいけない場合ももちろんあるので、注意しましょう。


車種によって点灯のタイミングは違う

車の大きさや種類によってガソリンタンクの容量が違うため、ガソリンが残り何リットルになったらガソリンランプが点灯するのかは車によって異なります。ガソリンランプが点灯する燃料残量の参考値は、その車の取り扱い説明書に記載があります。最近は航続可能距離を表示してくれる車もありますので、ガソリン残量には余裕を持って走るようにしましょう。


ガス欠を未然に防ぐ為に

ガス欠を未然に防ぐため、自分の車がどれくらいのガソリン量でどれくらい走るのか、燃費を把握しておくのがおすすめです。

車のカタログにも燃費が記載されていますが、実走行での燃費はカタログ値よりも異なることが多いです。走行中に実燃費を計算してメーターなどに表示してくれる車も増えてきましたが、その機能がなくても実燃費を算出できる方法が「満タン法」です。

満タン法の計算式

  1. ガソリンを満タンに入れて、トリップメーターを「0.00km」に戻す
  2. 走行する
  3. 走行距離をメモしてから、トリップメーターを「0.00km」に戻して満タンまで給油する
  4. メモした走行距離と給油した量から燃費を計算する

トリップメーターの走行距離(km)÷ガソリン使用量(L)=燃費(km/L)

以上の計算方法で実燃費を把握することで走行距離や給油量に気をつけることができ、ガス欠のリスクも減らすことができるといえます。