車を乗り始める方必見!
車屋が教えるメンテナンス豆知識!!第二弾
みなさんこんにちは(^^)/
木曜日担当の車検の速太郎高松店の尾崎です!
安定しない天気が続いていますね…皆様いかがお過ごしでしょうか??
車検の速太郎は今日も元気に営業中です!!
さて、今日は車のメンテナンス豆知識第二弾!ということで、
先週に引き続き、車屋に勤めている私が、「知っていてよかったな~」と思う豆知識を
お伝えさせていただきます(*^^*)
車を運転するにあたって大切なこと…
クルマは私たちの生活を豊かにしてくれるマストアイテムです。
①クルマを発進させ加速するために必要とされるアクセル。
②前に進むクルマの方向を、左右に曲げるために必要とされるハンドル。
③走行するクルマを減速させ停止するために必要とされるブレーキ。
①「走る」 ②「曲がる」③「止まる」
この3つはクルマを乗るにあたって基本となる動作ですが、
特に故障してはならない重要な個所はどこでしょうか?
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どれも重要ではありますが、一番はやはり、
③「止まる」
ですよね。
走行しているクルマのブレーキが急に効かなくなったら、
大事故につながりますよね。
命に関わるブレーキ廻りは、「足廻り点検」として車検の点検項目にも記載があります。
クルマを乗るにあたって、ブレーキ関係の整備は怠らず、
定期的なメンテナンスをしていただく必要があります。
「ブレーキって確かに大事だなあ…」
「ブレーキ廻りの整備はどのようなものがあるの?」
今回は特に代表的な整備3つご紹介します!
【1】ブレーキパッド
ブレーキパッドは聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
ブレーキというのは、ディスクロータという円盤を、
2つのブレーキパッドという金属の板で挟み込んでクルマを止めています。
ブレーキパッドは消しゴムのように、自分の身を削って効果を生み出すため、
使用していくとだんだんすり減っていきます。
メンテナンス推奨時期:約2~3mm(新品の厚さは約10mm)
【2】ブレーキオイル(ブレーキフルード)
続いてブレーキオイルです。
ブレーキオイルはブレーキペダルを踏み込んだ力を、ブレーキパッドまで伝える重要なオイルです。
ブレーキオイルは空気中の水分を含みやすく、劣化してしまうと、
ブレーキがふわふわとした感覚になってしまいます。
メンテナンス推奨時期:2年毎(車検毎)
【3】ブレーキメンテナンス(ブレーキクリーニング)
最後はブレーキメンテナンスです。
ブレーキ廻りは、ブレーキパッドという金属の板を挟んで車を止めているため
ブレーキパッドが削れた鉄粉や、ごみやホコリ等で汚れてしまいます。
ブレーキメンテナンス(ブレーキクリーニング)とは、その名の通り、
ごみや鉄粉を取り除き、グリスという専用のオイルで、ブレーキの効きをよくするメンテナンスです。
メンテナンス推奨時期:1年毎(ブレーキ分解毎)
「ブレーキ廻りの点検ってどのタイミングですればいいの?」
ブレーキの足廻りは、基本的に車検や法定12か月点検時に分解点検させていただきます。
車検や法定12か月点検の時期でなくても、異音がしたり、いつもとブレーキの感覚が異なる場合は、
早急にお車を見させていただければと思います。
安い・早い・安心!車検の速太郎では、
軽自動車はもちろん、普通車もブレーキ廻りの点検が可能です(*^^*)
岡山県・香川県にお住いの方、詳細が気になる方は、
是非店舗スタッフまでお気軽にお問い合せ、ご相談くださいませ!
お問合せ先は店舗情報を検索!⇒https://shaken.sale-hayashi.com/shop/
☆本日ご紹介するお客様☆
高松市 A様 スズキ パレット 平成24年式
今回の整備内容
エンジンオイル・オイルエレメント・
LLC(エンジン冷却水)・ラジエータキャップ・
CVTオイル・バッテリー・エアコンフィルター・ロックナット・
発煙筒・ファンベルト・クーラーベルト・ヘッドライト光軸調整
ブレーキオイル・ブレーキメンテナンス・ブレーキパッド