【高松店】夏もスタッドレスタイヤを使用するのはNG!?

夏もスタッドレスタイヤを使用するのはNG!?

みなさんこんにちは(^^)/

木曜日担当の車検の速太郎高松店の橋本です!

最近は気温も上がり、ぽかぽかとあたたかくなってきましたね(*^^*)

みなさまいかがお過ごしでしょうか??

車検の速太郎高松店では、店内を春模様にチェンジしております!

天井は季節ごとに模様替えをしています(^^)/

広々とした店内で、季節を感じられるよう、今後も工夫をしていきます!

今日も車検の速太郎は元気に営業中です!!


スタッドレスタイヤのまま春を迎えてしまった…

そんな方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

「タイヤのはきかえ面倒くさいからもうこのままでいいや」と思っている方!NGです!

なぜスタッドレスタイヤのまま夏に走ってはいけないのかをご説明いたします。


スタッドレスタイヤを夏も使用し続けるべきではない理由

なぜ冬用タイヤ、スタッドレスタイヤを夏使用すべきではないのか?

理由は6つあります。

1. 寿命が短くなる

スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べて、柔らかい素材のゴムでできています。

スタッドレスタイヤのゴムは、過酷な冬道でも性能を発揮する必要があるため、

低温域でもしなやかさやグリップ力を保つことができる性質を持っています。

しかし、柔らかいゴムでできたタイヤは、摩耗しやすく寿命が短いというのが特徴です。

そもそもゴムが柔らかくて摩耗しやすく寿命が短いスタッドレスタイヤは、

冬だけでなく1年を通して使用することでより早く寿命に達してしまいます。

さらに夏場は路面が高温になり、紫外線も強いため、よりダメージを受けます。

スタッドレスタイヤは夏タイヤよりも高額なので、コスト面で見ても暖かい季節になったら夏タイヤに交換するべきです。

2. 雨に弱い

スタッドレスタイヤは雪道に使うものだから雨にも強いのでは?というのは間違いです。

「ハイドロプレーニング現象」というのを聞いたことはありますか?

ハイドロプレーニング現象とは、雨などで濡れた道路の路面とタイヤの間に水の膜ができ、

ブレーキやハンドルの操作が効かなくなる現象です。

想像するだけで大変怖いですよね…。

スタッドレスタイヤの雪どけ水を取り除くための吸水性能によって、排水性能が非常に悪いです。

吸水といっても、あくまでもミクロン単位で、雨のようなミリ単位の水分は多すぎるため吸水できません。

グリップ力を高めるための柔らかいゴムも、水圧に負けて変形しやすくなります。

このため、ノーマルタイヤよりもハイドロプレーニング現象を起こしやすいです。

3. 燃費が悪くなる

ノーマルタイヤに比べると、スタッドレスタイヤは燃費性能が劣ります。

こちらもスタッドレスタイヤの特性の「柔らかいゴム」が影響しています。

柔らかいゴムは路面との接地面積がノーマルタイヤよりも広くなり、

その分、タイヤにかかる抵抗が大きくなり、燃費が悪くなります。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

まだスタッドレスタイヤを装着している方は、

早めにノーマルタイヤへ履き替えをし、快適な春・夏を過ごしましょう♪


車検の速太郎はタイヤの履き替えも実施しています!

安い・速い・安心!車検の速太郎では、

軽自動車はもちろん、普通車・ハイブリット車・輸入車も車検が可能です(*^^*)

スタッドレスタイヤを装着したままでも、状態が良ければ車検には合格します。

ただ、せっかく車検時にタイヤを外すので、

一緒にノーマルタイヤをご持参いただければ履き替えを実施しております!

また、当社はオールシーズンタイヤのご用意も可能です(^^)/

オールシーズンタイヤとは、その名の通り、夏も冬も兼用して使用できるタイヤです。

気になる方は、是非店舗スタッフまでお気軽にお問い合せ、ご相談くださいませ!

お問合せ先は店舗情報を検索!⇒https://shaken.sale-hayashi.com/shop/


☆本日ご紹介するお客様☆

さぬき市 T様 スズキ ワゴンR 平成27年式

今回の整備内容

エンジンオイル・オイルエレメント・ブレーキオイル・ブレーキメンテナンス・

クーラント・ラジエータキャップ・CVTオイル・エアコンフィルター・

リヤロックナット・添加剤(SP-Z)・撥水ワイパーゴム