【高松店】タイヤの交換時期の見分け方について!

皆さんこんにちは!木曜日担当、高松店の前川です!

皆さんは車検や点検を受ける際、自分の車のタイヤがいつ頃交換時期が来るのか気になりませんか???
今回はそんなタイヤ交換時期の見分け方についてのポイントをお伝えさせて頂きます(^^)/


まずは、ご自身が使用しているタイヤがどの程度劣化しているか確認しましょう!使用期間の短いタイヤでも、車の使い方や環境によっては劣化が進んでいる可能性があります。

1.スリップサイン

スリップサインとは、タイヤの溝の深さ1.6mmであることを示してくれている印の事です。タイヤのゴムがすり減り溝が浅くなっていくことで、最終的にスリップサインが現れます。

タイヤのサイズにもよりますが、一般的なタイヤのゴムは約5000km走行するごとに1mm摩耗すると言われています。
新品のタイヤの溝は約8mmほどです。(メーカー、サイズによって異なります)
ですので車の使用状況や路面状況によっても溝の擦り減り方は変わってきますが、単純計算で32000km走行するとタイヤの溝は1.6mmになる計算です。
こまめにタイヤのスリップサインを確認し、交換するべきかどうかの判断を行う事が大切です。

ただし、タイヤの残りの溝が1.6mm以上あるから安心という訳ではありません!
溝の残量が減ってくると雨の日のグリップ力は落ち、滑りやすくなります。大きな事故になる前に早め早めの交換を心掛けましょう。

2.ゴムの劣化

タイヤのゴムは、時間の経過と共に劣化していきます。もし、ゴムにひびが入っており、その深さが1mm前後である場合は、このタイミングでタイヤ交換を行うのが望ましいといえます。厳密にいうと、使用不可となる一歩手前と考えられるので早めに対処しておくことが大切です。
なお、ひびがタイヤの奥深くにまで入っている場合は非常に危険です。走行中にタイヤが破裂する可能性があるため、早急にタイヤ交換を実施するのがオススメです!

3.使用年数

タイヤメーカーはタイヤの消費期限を明記していませんが、使用開始後4~5年で、交換を推奨しています。
タイヤはゴム製品ですので、溝が充分にあっても、使用しなくても時間の経過とともにゴムの状態は劣化していきます。
劣化の度合いに関わらず、製造から5年以上経つタイヤは早めに交換するようにしましょう。

なお、使用年数を確認するにはタイヤの製造時期を知る必要があります。製造時期は、タイヤの側面に「週」と「年」で記されています。
例えば上の画像であれば、X以降の4桁の数字「2208」が製造時期です。最初2桁の数字22が、週を表し、08が年を示します。つまり、2008年22週目に製造されたタイヤと判断することが可能です。今使用しているタイヤの使用年数がわからない場合は、タイヤの側面で製造時期を確認してみましょう!

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