こんにちは! 丸亀店の小林です。
本日は、車検の速太郎で実施している社内コンテストについてご紹介します。
当社では年に一度、各店舗の代表が一堂に会して社内コンテストが行われます!
今年はコロナ対策もしっかり行い、10月に開催予定です。
内容は4種類です。
1、受付説明コンテスト
2、立会説明コンテスト
3、整備技術甲子園(3年目以下スタッフ)
4、車検整備技術甲子園(4年目以上スタッフ)
目的は、お客様に対してより良い接客サービスの提供と、速さと正確さを兼ね備えた整備技術の提供です。
それぞれの競技内容を一部ご紹介します(^^)/
1、受付説明コンテスト
軽自動車にお乗りで、初めて当社にご来店頂いたお客様を想定し、普段は何に使っているのか?前回はいつ・どんな整備をどこで実施したのか?乗っていて気になるところはないか?などをヒアリングしながら、当社に2つある車検コースのうち、どちらがおススメかを説明していきます。
身だしなみはもちろんのこと、説明時の姿勢や、声のメリハリ、お預かりする車検証と、納税証明書の取り扱いの丁寧さも採点基準があります。 お客様の設定は、コンテストギリギリまで公開されない為、よりリアルな接客に近い環境で、競い合います。
2、立会説明コンテスト
軽自動車にお乗りのお客様を想定し、実際に車両をリフトアップして状態説明と、整備提案を行います。 車検の合否に関わる部分と、今後の為におススメの整備を、きちんと分けてご説明できるか?説明内容に専門用語がなく、わかりやすい説明か?普段の使い方や、走行距離をもとに、お客様に沿った対応が出来ているかを、厳しく採点していきます。
3、整備技術甲子園(3年目以下スタッフ)
よくご入庫いただくワゴンRやタントなど、車種は年によって違いますが、実車を使って2人1組で整備技術を競います。 分解に使用する工具は正しいか、作業確認をお互いにしているか、外した部品の取り扱いは丁寧か、制限時間内に何項目の作業を実施するかなどを、競い合います。
作業項目は決まっていますが、作業の順番や、2人のどちらが何の作業するか、様々に用意した工具はどれを使うかなどは参加者が決めるため、ペアの戦略によって戦い方が変わります。
4、車検整備技術甲子園(4年目以上スタッフ)
整備技術甲子園同様、ワゴンRなどの実車を使用し、2人1組で競い合います。ただし、車検整備ですので、検査員役と作業者役に分かれます。国家資格をもつ自動車検査員は、車検業務においてやってよい作業に制限があります。また、入庫した際の車両の状態確認から、作業指示、実作業、作業後の確認など、それぞれの役割に応じて作業を進めていきます。 車検業務ですので、記録簿も正しくかけているか確認し、採点します。
普段、短時間車検をご提供していますが、速太郎では速くて安いだけではなく、より分かりやすい説明や、より確かな作業を追求し、お客様にとってご満足いただけるサービスを提供できるよう、努力を続けていきます。
コンテスト結果は、またブログにてご報告しますね(*^-^*)
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